FC-35レデューサー0.66Xは、FC-100DF用に新設計されたレデューサーです。焦点距離を元の焦点距離の0.66倍と大幅に短縮しながらも、35mmフルサイズ周辺まで20ミクロン以内の平坦な像と十分な周辺光量を確保しています。FC-100DZにも対応し眼視のみならず、撮影用鏡筒としても優れた特性を発揮できるようになります。
汎用性も高く、旧機種のFC-100DL、FC-100、FS-102、FC-125、FS-128、FS-152鏡筒にも幅広く対応しています。以前のレデューサーよりも焦点距離で10%以上短縮するほど明るくした上に、フルサイズ周辺での収差も改善して、RMS-SPOTの比率は約1/3にもなっています。イメージサークルは全ての鏡筒でφ44mmを確保しています。
カメラの接続にはカメラ回転装置、お使いの鏡筒に対応するCAリング、お使いのカメラに対応するカメラマウントDX-WRが別途必要になります。お使いの環境に合わせて対応するものをお求めください。CAリングは各鏡筒に対応するものをお使いいただくことで最良の像での撮影ができます。詳しい接続方法はシステムチャートを参照してください。
FC-35レデューサー 0.66X併用時の焦点距離、対応するCAリング、メタルバック
・FC-100DF 480mm (f/4.8) CAリング100D 74.1mm
・FC-100DZ 530mm (f/5.3) CAリング102 68.8mm
・FC-100DL 590mm(f/5.9) CAリング102 68.8mm
・FC-100 530mm (f/5.3) CAリング102 68.8mm
・FS-102 545mm (f/5.3) CAリング102 68.8mm
・FC-125 670mm (f/5.4) CAリング130 65.3mm
・FS-128 700mm (f/5.5) CAリング130 65.3mm
・FS-152 820mm (f/5.4) CAリング130 65.3mm
※メタルバック=レンズ後端から焦点までの距離 となります。
システムチャート
FC-100DF
FC-100DZ、FC-100DL、FC-100、FS-102
FC-125、FS-128、FS-152
※カメラ回転装置は仕様変更されており、「カメラ回転装置(TSA-102)」から「カメラ回転装置M」に切り替わりました。基本的な仕様はほぼ変更ありませんので、そのまま入れ替えて使用できます。カメラ回転装置(TSA-102)は生産終了になりました。カメラ回転装置(TSA-102)には67mmフィルターを取り付けるネジが切られていましたが、カメラ回転装置Mは67mmフィルターには非対応です。フィルターを併用する撮影をお考えの場合はレデューサー対物側に62mmフィルターを取り付けるか、CAリング100DとCAリング102を使用する機種の場合はカメラマウントDX-WRに48mmフィルターを取り付けて使用できます。CAリング130を使用する機種の場合はカメラマウントDX-WRに48mmフィルターの取り付けはできませんのでご注意ください。
汎用性も高く、旧機種のFC-100DL、FC-100、FS-102、FC-125、FS-128、FS-152鏡筒にも幅広く対応しています。以前のレデューサーよりも焦点距離で10%以上短縮するほど明るくした上に、フルサイズ周辺での収差も改善して、RMS-SPOTの比率は約1/3にもなっています。イメージサークルは全ての鏡筒でφ44mmを確保しています。
カメラの接続にはカメラ回転装置、お使いの鏡筒に対応するCAリング、お使いのカメラに対応するカメラマウントDX-WRが別途必要になります。お使いの環境に合わせて対応するものをお求めください。CAリングは各鏡筒に対応するものをお使いいただくことで最良の像での撮影ができます。詳しい接続方法はシステムチャートを参照してください。
FC-35レデューサー 0.66X併用時の焦点距離、対応するCAリング、メタルバック
・FC-100DF 480mm (f/4.8) CAリング100D 74.1mm
・FC-100DZ 530mm (f/5.3) CAリング102 68.8mm
・FC-100DL 590mm(f/5.9) CAリング102 68.8mm
・FC-100 530mm (f/5.3) CAリング102 68.8mm
・FS-102 545mm (f/5.3) CAリング102 68.8mm
・FC-125 670mm (f/5.4) CAリング130 65.3mm
・FS-128 700mm (f/5.5) CAリング130 65.3mm
・FS-152 820mm (f/5.4) CAリング130 65.3mm
※メタルバック=レンズ後端から焦点までの距離 となります。
システムチャート
FC-100DF
FC-100DZ、FC-100DL、FC-100、FS-102
FC-125、FS-128、FS-152
※カメラ回転装置は仕様変更されており、「カメラ回転装置(TSA-102)」から「カメラ回転装置M」に切り替わりました。基本的な仕様はほぼ変更ありませんので、そのまま入れ替えて使用できます。カメラ回転装置(TSA-102)は生産終了になりました。カメラ回転装置(TSA-102)には67mmフィルターを取り付けるネジが切られていましたが、カメラ回転装置Mは67mmフィルターには非対応です。フィルターを併用する撮影をお考えの場合はレデューサー対物側に62mmフィルターを取り付けるか、CAリング100DとCAリング102を使用する機種の場合はカメラマウントDX-WRに48mmフィルターを取り付けて使用できます。CAリング130を使用する機種の場合はカメラマウントDX-WRに48mmフィルターの取り付けはできませんのでご注意ください。