多くのタカハシ製鏡筒の接眼体に使用されている2つ穴のネジを回すための専用工具です。2つ穴のネジは合焦ハンドルの軸部分中央に取り付けられているカバーを固定しているネジで、カニメはずしに取り付けられている2本の突起を2つ穴ネジ上面の穴に差すことで回すことができます。合焦ハンドルの回転が軽い場合やピニオン軸にぐらつきがある場合には2つ穴のネジを外してカバーを取り外し、内部にある2本のプラスネジを締めることで調整することができます。カニメはずしはMEF-3には標準で付属しています。
使用可能鏡筒(生産終了機種を含む)
FC-50(ピニオン軸径8mmタイプ)、FS-60C、FS-60CB、FS-60Q、FOA-60、FOA-60Q、FC-60(ピニオン軸径8mmタイプ)、FC-60NZ、FC-65、FCT-65、FD-76DC、FC-76DCU、FC-76DS、FC-76、FCT-76(ヘリコイド仕様、黒色合焦ハンドル仕様の機種を除く)、FS-78、FS-78C、SKY90、FC-100DC、FC-100DF、FC-100DZ、FC-100DL、FC-100、FC-100N、TSA-102N、TSA-102S、FS-102、FS-102N、FS-102NS、TSA-120、FC-125N、FS-128N、TOA-130NS、TOA-130S、MT-130、ε-130D、ε-130、MT-160、TS-160、TS-160X、TA-160、ε-160ED、ε-160、ε-180ED。MT-200、ε-200、M接眼ユニット
※旧機種、MEF標準搭載機種、ラックピニオン式ではない合焦機構の機種、大型機等は2つ穴のネジが採用されていないため使用できません。ラックピニオンの調整を行う際は調整ネジを締めすぎないようにしてください。
使用可能鏡筒(生産終了機種を含む)
FC-50(ピニオン軸径8mmタイプ)、FS-60C、FS-60CB、FS-60Q、FOA-60、FOA-60Q、FC-60(ピニオン軸径8mmタイプ)、FC-60NZ、FC-65、FCT-65、FD-76DC、FC-76DCU、FC-76DS、FC-76、FCT-76(ヘリコイド仕様、黒色合焦ハンドル仕様の機種を除く)、FS-78、FS-78C、SKY90、FC-100DC、FC-100DF、FC-100DZ、FC-100DL、FC-100、FC-100N、TSA-102N、TSA-102S、FS-102、FS-102N、FS-102NS、TSA-120、FC-125N、FS-128N、TOA-130NS、TOA-130S、MT-130、ε-130D、ε-130、MT-160、TS-160、TS-160X、TA-160、ε-160ED、ε-160、ε-180ED。MT-200、ε-200、M接眼ユニット
※旧機種、MEF標準搭載機種、ラックピニオン式ではない合焦機構の機種、大型機等は2つ穴のネジが採用されていないため使用できません。ラックピニオンの調整を行う際は調整ネジを締めすぎないようにしてください。