最大4個の接眼レンズが取り付けられ、接眼レンズ取り付け部を回転させることで簡単に接眼レンズを切り替えて観望することができる天頂プリズムです。光路を90°曲げて覗くことができ、上方向でも楽な姿勢で観望できます。回転部には各アイピースアダプターを観望できる位置で軽く止められるクリックストップ機構を採用しており、快適に切り替え操作ができるようになっています。
鏡筒への取り付けは50.8mmの差込みで行い、接眼レンズは31.7mm差し込みのものが4個まで取り付けできます。タカハシ製の接眼レンズではTPLシリーズやTOEシリーズ、生産終了になりましたAbbeシリーズとLE40mm・LE50mm以外のLEシリーズ等が使用できます。50.8mm差し込みの接眼レンズやネジ込み式の接眼レンズは取り付けできません。
下記の機種は別売の50.8延長筒Sを併用しないとピントが合いません。お使いの環境に合わせて別途お求めください。
50.8延長筒Sの併用が必要な機種
・FC-76DS鏡筒
・FSQ-85EDP鏡筒
・FSQ-106EDP鏡筒
・Mewlon-250CRS鏡筒
・Mewlon-300CRS鏡筒
・FSQ-85ED鏡筒(生産終了)
・FSQ-106ED鏡筒(生産終了)
・FSQ-130ED鏡筒(生産終了)
FSQ-85EDP鏡筒とFSQ-106EDP鏡筒では50.8差し込みに対応させる必要があります。FSQ-85EDP鏡筒では「50.8アダプター(屈折用)」または「50.8アダプター(屈折用)(短)」のどちらか、「50.8延長筒S」が別途必要になります。FSQ-106EDP鏡筒では別途「2種アダプター(FSQ-130)」、「50.8アダプター(屈折用)(短)」、「50.8延長筒S」が別途必要になります。
詳しくは鏡筒の取扱説明書やシステムチャートを参照してください。取扱説明書の本文とシステムチャートに取り付け方法の記載がなくてもWeb上で公開されている更新されたシステムチャートに取り付け方法が掲載されている鏡筒がありますので下記システムチャートを参照してください。取付方法の記載がない鏡筒は下記の方法で取り付けてください。
更新されたシステムチャート
TOA-130NS鏡筒
TOA-130NFB鏡筒
TOA-150B鏡筒
TSA-120鏡筒
FC-76DS鏡筒の場合はドロチューブ、接眼アダプター接続環(SKY90)、50.8アダプター(SKY90)、50.8延長筒S、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。50.8延長筒Sは別売ですので追加が必要になります
FC-100DF鏡筒の場合はドロチューブ、F-50.8AD取付リング、50.8アダプター(屈折用)、50.8延長筒L、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。
Mewlon250CRS鏡筒では92-72接続リング、主焦点補助リング、50.8アダプター(μ-250CR)、50.8延長筒S、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。50.8延長筒Sは別売ですので追加が必要になります。
Mewlon300CRS鏡筒ではM90-M72AD、主焦点補助リング、50.8アダプター(屈折用)、50.8延長筒S、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。50.8延長筒Sは別売ですので追加が必要になります。
主な仕様
鏡筒への取り付け規格:50.8mm差し込み
接眼レンズ取り付け規格:31.7mm差し込み
光路長:82mm ※別売の50.8延長筒Sと組み合わせることで天頂ミラー50.8と同じ光路長(117.5mm、31.7アダプター含む)になります。
質量:約615g(キャップ含む。本体のみ約517g)
※接眼レンズを取り付ける際は回転の際に落下しないようにしっかりと固定してください。回転部を完全に固定させることはできません。取り付けた接眼レンズの重量バランスが大きく崩れている場合は回転部が固定できず、自重で回転する場合があります。接眼レンズを1個のみ取り付けている場合でも接眼レンズの質量が約400g程度以上ある場合は姿勢変化で回転を起こす場合がありますのでご注意ください。バローレンズ等のバレル部の長さが極端に長いものを取り付けた場合はプリズムと接触したり回転を阻害する場合があります。4ヶ所うち像が見えるのは1ヶ所のみです。複数ヶ所で同時に覗くことはできません。
鏡筒への取り付けは50.8mmの差込みで行い、接眼レンズは31.7mm差し込みのものが4個まで取り付けできます。タカハシ製の接眼レンズではTPLシリーズやTOEシリーズ、生産終了になりましたAbbeシリーズとLE40mm・LE50mm以外のLEシリーズ等が使用できます。50.8mm差し込みの接眼レンズやネジ込み式の接眼レンズは取り付けできません。
下記の機種は別売の50.8延長筒Sを併用しないとピントが合いません。お使いの環境に合わせて別途お求めください。
50.8延長筒Sの併用が必要な機種
・FC-76DS鏡筒
・FSQ-85EDP鏡筒
・FSQ-106EDP鏡筒
・Mewlon-250CRS鏡筒
・Mewlon-300CRS鏡筒
・FSQ-85ED鏡筒(生産終了)
・FSQ-106ED鏡筒(生産終了)
・FSQ-130ED鏡筒(生産終了)
FSQ-85EDP鏡筒とFSQ-106EDP鏡筒では50.8差し込みに対応させる必要があります。FSQ-85EDP鏡筒では「50.8アダプター(屈折用)」または「50.8アダプター(屈折用)(短)」のどちらか、「50.8延長筒S」が別途必要になります。FSQ-106EDP鏡筒では別途「2種アダプター(FSQ-130)」、「50.8アダプター(屈折用)(短)」、「50.8延長筒S」が別途必要になります。
詳しくは鏡筒の取扱説明書やシステムチャートを参照してください。取扱説明書の本文とシステムチャートに取り付け方法の記載がなくてもWeb上で公開されている更新されたシステムチャートに取り付け方法が掲載されている鏡筒がありますので下記システムチャートを参照してください。取付方法の記載がない鏡筒は下記の方法で取り付けてください。
更新されたシステムチャート
TOA-130NS鏡筒
TOA-130NFB鏡筒
TOA-150B鏡筒
TSA-120鏡筒
FC-76DS鏡筒の場合はドロチューブ、接眼アダプター接続環(SKY90)、50.8アダプター(SKY90)、50.8延長筒S、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。50.8延長筒Sは別売ですので追加が必要になります
FC-100DF鏡筒の場合はドロチューブ、F-50.8AD取付リング、50.8アダプター(屈折用)、50.8延長筒L、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。
Mewlon250CRS鏡筒では92-72接続リング、主焦点補助リング、50.8アダプター(μ-250CR)、50.8延長筒S、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。50.8延長筒Sは別売ですので追加が必要になります。
Mewlon300CRS鏡筒ではM90-M72AD、主焦点補助リング、50.8アダプター(屈折用)、50.8延長筒S、四頭ターレットレボルバー31.7Dの順に取り付けてください。50.8延長筒Sは別売ですので追加が必要になります。
主な仕様
鏡筒への取り付け規格:50.8mm差し込み
接眼レンズ取り付け規格:31.7mm差し込み
光路長:82mm ※別売の50.8延長筒Sと組み合わせることで天頂ミラー50.8と同じ光路長(117.5mm、31.7アダプター含む)になります。
質量:約615g(キャップ含む。本体のみ約517g)
※接眼レンズを取り付ける際は回転の際に落下しないようにしっかりと固定してください。回転部を完全に固定させることはできません。取り付けた接眼レンズの重量バランスが大きく崩れている場合は回転部が固定できず、自重で回転する場合があります。接眼レンズを1個のみ取り付けている場合でも接眼レンズの質量が約400g程度以上ある場合は姿勢変化で回転を起こす場合がありますのでご注意ください。バローレンズ等のバレル部の長さが極端に長いものを取り付けた場合はプリズムと接触したり回転を阻害する場合があります。4ヶ所うち像が見えるのは1ヶ所のみです。複数ヶ所で同時に覗くことはできません。