FS-60CB鏡筒やFS-60C鏡筒(生産終了)の焦点距離を1.7倍の600mmに伸ばしながら像の改善を行うことができるエクステンダーレンズです。FS-60CB鏡筒をFS-60Q鏡筒と同等の状態で使用できるようになります。FC-76DCU鏡筒にも使用でき、その場合の焦点距離は954mmになります。
光路中央付近に組み込む設計を採用することで優れた収差補正を実現しました。中心の結像性能を高めながら周辺部まで平坦で均一な像に補正されます。眼視の際は中心像の改善により高倍率観望時には優れた特性を発揮し、低倍率時は周辺まで均質な像での観望ができるようになります。撮影用途でもフルサイズ周辺まで中心像とほとんど変わらない像が得られます。光量も豊富でフルサイズ最周辺部で中央比光量93%を実現しています。歪曲収差も殆どありません。口径比は大きくなり明るさの面では不利となりますが、近年の高感度性能に優れたカメラの登場とオートガイダーの普及により撮影用鏡筒としての運用にも対応できます。
対応鏡筒:FS-60CB鏡筒、FC-76DCU鏡筒、FS-60C鏡筒(生産終了)
質量:約300g
鏡筒径:φ80mm
付属品:前後キャップ
取り付け後の焦点距離、口径比
FS-60CB/60C:600mm、1:10
FC-76DCU:954mm、1:12.6
イメージサークル、メタルバック(FS-60CB鏡筒、FS-60C鏡筒)
FS-60CB/60C:φ44mm、158.4mm
※メタルバック=レンズ後端から焦点までの距離 となります。
エクステンダーCQ1.7×併用時のシステムチャート
FS-60CB/60C
FC-76DCU
取り付け方法
取り付けは簡単です。FS-60C/FS60CB共通。
1:対物レンズ部を取り外す
2:鏡筒部にエクステンダーCQ1.7×部を取り付ける
3:対物レンズ部をエクステンダーCQ1.7×部に取り付ける
詳しくはエクステンダーに付属の取り付け方を参照してください。
FS-60CB/C鏡筒に組み込んだ際のスポットダイヤグラムはFS-60Q鏡筒のページを参照してください。
※レンズの向きを間違えないように取り付けてください。交換作業時はレンズへのごみや汚れの付着やネジ部分への異物混入、落下等には注意して作業を行ってください。FC-76DC鏡筒(生産終了)には取り付けできません。
光路中央付近に組み込む設計を採用することで優れた収差補正を実現しました。中心の結像性能を高めながら周辺部まで平坦で均一な像に補正されます。眼視の際は中心像の改善により高倍率観望時には優れた特性を発揮し、低倍率時は周辺まで均質な像での観望ができるようになります。撮影用途でもフルサイズ周辺まで中心像とほとんど変わらない像が得られます。光量も豊富でフルサイズ最周辺部で中央比光量93%を実現しています。歪曲収差も殆どありません。口径比は大きくなり明るさの面では不利となりますが、近年の高感度性能に優れたカメラの登場とオートガイダーの普及により撮影用鏡筒としての運用にも対応できます。
対応鏡筒:FS-60CB鏡筒、FC-76DCU鏡筒、FS-60C鏡筒(生産終了)
質量:約300g
鏡筒径:φ80mm
付属品:前後キャップ
取り付け後の焦点距離、口径比
FS-60CB/60C:600mm、1:10
FC-76DCU:954mm、1:12.6
イメージサークル、メタルバック(FS-60CB鏡筒、FS-60C鏡筒)
FS-60CB/60C:φ44mm、158.4mm
※メタルバック=レンズ後端から焦点までの距離 となります。
エクステンダーCQ1.7×併用時のシステムチャート
FS-60CB/60C
FC-76DCU
取り付け方法
取り付けは簡単です。FS-60C/FS60CB共通。
1:対物レンズ部を取り外す
2:鏡筒部にエクステンダーCQ1.7×部を取り付ける
3:対物レンズ部をエクステンダーCQ1.7×部に取り付ける
詳しくはエクステンダーに付属の取り付け方を参照してください。
FS-60CB/C鏡筒に組み込んだ際のスポットダイヤグラムはFS-60Q鏡筒のページを参照してください。
※レンズの向きを間違えないように取り付けてください。交換作業時はレンズへのごみや汚れの付着やネジ部分への異物混入、落下等には注意して作業を行ってください。FC-76DC鏡筒(生産終了)には取り付けできません。