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冷却CMOSカメラデビュー応援キャンペーン
当店で冷却CMOSカメラをお買い上げの方には、この「冷却CMOSカメラデビューを応援!撮影〜画像処理かんたんマニュアル」を差し上げております。すでにデジタル一眼レフカメラで天体撮影の経験が多少ある方にレベルを合わせ、冷却CMOSカメラをスムーズに使い始められるように書き上げた冊子です。もちろんご購入後の質問にも出来る限りお答えしますから、スターベース東京なら冷却CMOSカメラを安心してお求めいただけます!
※撮影にはSharpCap4.0(日本語版)を使用して解説していますが、冷却温度やゲインなどの要点は共通していますから、他のキャプチャソフトを使う際の助けにもなると思います。
裏面照射型のAPS-CサイズモノクロCMOSセンサーを搭載した冷却カメラです。撮像素子は「Sony IMX571」を採用しています。解像度6,248×4,176、ピクセルサイズ3.76μmの撮像素子で、1.0eという極低読み出しノイズ性能と高い飽和電荷容量(50ke)を実現しています。16bitADC、ゼロ・アンプグロー、高い量子効率などの天体撮影に効果的な機能を持ち、ナローバンドによる星雲撮影等に優れた特性を発揮します。
裏面照射型のCMOS撮像素子は従来の前面照明型では光量損失を招く原因となる金属配線等を基盤背面に配置し、より多くの光を取り込むことができるようになっています。ソニーでは裏面照射型構造に最適化した構造を開発することにより高感度と低ランダムノイズを実現しました。
基本性能
1.0eの極めて低いノイズと50keの大きなフルウェル容量を実現しました。ゲイン値が100でHCG高ゲインモードが作動し読み出しノイズは大幅に低減されます。ダイナミックレンジは基本的に変化しません。ディープスカイ イメージング中はゲインを0または100 に設定することをお勧めいたします。
16bitADC
搭載されているADCは16bit(出力は14bit)のもので、14ストップのダイナミックレンズを持つ画像を出力可能です。豊富な諧調を持ち、より自然な画像が得られます。
ゼロ・アンプグロー
画像周辺部で発生するアンプグローを抑制するゼロ・アンプグロー回路を搭載しています。長時間露光の際でもアンプグローの影響を受けずに撮影が行えます。
量子効率
量子効率のピーク値は最大91%に達します。
ダークノイズ
CMOSセンサーを外気温よりも35℃以上下げることができる2段階TEC冷却を搭載しています。これにより長時間露光時でもノイズの派生を大幅に抑えられます。
バッファメモリ
搭載されているDDR3仕様の512MBバッファメモリにより安定したデータ転送を実現します。また、USB2.0ポート使用時での転送速度が遅い場合に発生するアンプ・グローの問題を最小限に抑えることができます。※2023年8月以降に製造されたものはバッファメモリが512MBに変更されています。
結露防止ヒーター
※この画像はイメージです
保護ガラスへの結露防止のためヒーターを内蔵しています。消費電力は5Wで、制御ソフトウェアから作動/停止の切り替えが可能です。
各種インターフェース
PCとの接続はUSB3.0で行え、最大解像度時でも3.51fpsのデータ転送を行えます(16bit時)。USB2.0のハブも備えており、フィルターホイール等の接続が行なえます。冷却機構は二段ペルチェ式で、外気温より35℃下げることができます。作動には十分な容量を持つDC12Vの外部電源が必要です。電源、電源ケーブルは付属しませんので必要に応じてお求めください。カメラの電源端子は外径5.5mm、内径2.1mmの中プラスのジャックが装備されています。電流が最大3A必要なためバッテリーの場合は十分な放電容量のあるものをご用意ください。ACアダプターを使用する場合は5A程度の電流容量のものを推奨いたします。
保護ガラス
保護ガラスはARコーティングフィルターを採用しています。可視光だけでなく近赤外線を透過しますので、可視光域での撮影時にはIR/UVカットフィルター等の近赤外線域を遮断するフィルターの併用を推奨いたします。
システムチャート
鏡筒との接続は様々な方法で行えます。カメラに標準付属の部品を使用して2インチ差し込みで接続する方法や、M42P0.75ネジで接続することができます。キヤノンEFマウント用かニコンFマウント用に限られますが、別売のマウントアダプターを併用することでカメラマウントの取り付けられた鏡筒やカメラ用レンズ(※絞りやピントリングの操作に制限がある場合があります)に取り付けることも可能です。他にも各別売の各種アダプターを併用することで様々な接続方法で撮影ができます。詳しくは冷却カメラシステムチャート(2)を参照してください。
主な仕様
センサー:Sony IMX571(モノクロ)
センサーサイズ:23.5mm×15.7mm(APS-Cサイズ)
解像度:6,248×4,176(26MP)
ピクセルサイズ:3.76μm×3.76μm
最大解像度でのフレームレート:3.51fps(16bit、USB3.0)
シャッター:ローリングシャッター
露出時間:32μs-2000s
リードノイズ:1.0-3.3e
量子効率ピーク:91%
フルウェル容量:50ke
A/Dコンバータ:16bit
バッファメモリ:512MB DDR3
USBポート:USB3.0 Type-B(PCへの接続用)、USB2.0 Type-A×2(周辺機器接続用ハブ)
保護フィルター:AR Window
鏡筒への取付:M42P0.75ネジ込み、50.8差し込み
大きさ:90mm×97mm(突起部を含まず)
質量:0.7kg
フランジバック:17.5mm
冷却:2段階TEC冷却
電源:DC12V、最大3A
電源端子:外径5.5mm/内径2.1mm/中プラスのDCジャック
付属品:ケース、USB3.0 ケーブル(2m)、USB2.0 ケーブル(0.5m)×2、M42-M48エクステンダーリング 16.5mm、M42-M42エクステンダーリング 21mm、M48-T2変換リング、六角レンチ、キャップ、クイックガイド
※動作には別途DC12Vの十分な容量を持つ電源が必ず必要です。冷却を行わない場合でも必要になり、USBのバスパワーでは動作しません。ドライバはZWO社のWEBサイトからダウンロードしてご使用ください。撮影用のソフトウェア等も必要に応じてダウンロードするか、対応する市販ソフトウェアをお求めください。このカメラはPC等から制御する必要があります。カメラ単体では撮影できません。オートガイド用のモジュラー端子は搭載されていません。
メーカーの方針により付属品の外観が予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
裏面照射型のCMOS撮像素子は従来の前面照明型では光量損失を招く原因となる金属配線等を基盤背面に配置し、より多くの光を取り込むことができるようになっています。ソニーでは裏面照射型構造に最適化した構造を開発することにより高感度と低ランダムノイズを実現しました。
基本性能
1.0eの極めて低いノイズと50keの大きなフルウェル容量を実現しました。ゲイン値が100でHCG高ゲインモードが作動し読み出しノイズは大幅に低減されます。ダイナミックレンジは基本的に変化しません。ディープスカイ イメージング中はゲインを0または100 に設定することをお勧めいたします。
16bitADC
搭載されているADCは16bit(出力は14bit)のもので、14ストップのダイナミックレンズを持つ画像を出力可能です。豊富な諧調を持ち、より自然な画像が得られます。
ゼロ・アンプグロー
画像周辺部で発生するアンプグローを抑制するゼロ・アンプグロー回路を搭載しています。長時間露光の際でもアンプグローの影響を受けずに撮影が行えます。
量子効率
量子効率のピーク値は最大91%に達します。
ダークノイズ
CMOSセンサーを外気温よりも35℃以上下げることができる2段階TEC冷却を搭載しています。これにより長時間露光時でもノイズの派生を大幅に抑えられます。
バッファメモリ
搭載されているDDR3仕様の512MBバッファメモリにより安定したデータ転送を実現します。また、USB2.0ポート使用時での転送速度が遅い場合に発生するアンプ・グローの問題を最小限に抑えることができます。※2023年8月以降に製造されたものはバッファメモリが512MBに変更されています。
結露防止ヒーター
※この画像はイメージです
保護ガラスへの結露防止のためヒーターを内蔵しています。消費電力は5Wで、制御ソフトウェアから作動/停止の切り替えが可能です。
各種インターフェース
PCとの接続はUSB3.0で行え、最大解像度時でも3.51fpsのデータ転送を行えます(16bit時)。USB2.0のハブも備えており、フィルターホイール等の接続が行なえます。冷却機構は二段ペルチェ式で、外気温より35℃下げることができます。作動には十分な容量を持つDC12Vの外部電源が必要です。電源、電源ケーブルは付属しませんので必要に応じてお求めください。カメラの電源端子は外径5.5mm、内径2.1mmの中プラスのジャックが装備されています。電流が最大3A必要なためバッテリーの場合は十分な放電容量のあるものをご用意ください。ACアダプターを使用する場合は5A程度の電流容量のものを推奨いたします。
保護ガラス
保護ガラスはARコーティングフィルターを採用しています。可視光だけでなく近赤外線を透過しますので、可視光域での撮影時にはIR/UVカットフィルター等の近赤外線域を遮断するフィルターの併用を推奨いたします。
システムチャート
鏡筒との接続は様々な方法で行えます。カメラに標準付属の部品を使用して2インチ差し込みで接続する方法や、M42P0.75ネジで接続することができます。キヤノンEFマウント用かニコンFマウント用に限られますが、別売のマウントアダプターを併用することでカメラマウントの取り付けられた鏡筒やカメラ用レンズ(※絞りやピントリングの操作に制限がある場合があります)に取り付けることも可能です。他にも各別売の各種アダプターを併用することで様々な接続方法で撮影ができます。詳しくは冷却カメラシステムチャート(2)を参照してください。
主な仕様
センサー:Sony IMX571(モノクロ)
センサーサイズ:23.5mm×15.7mm(APS-Cサイズ)
解像度:6,248×4,176(26MP)
ピクセルサイズ:3.76μm×3.76μm
最大解像度でのフレームレート:3.51fps(16bit、USB3.0)
シャッター:ローリングシャッター
露出時間:32μs-2000s
リードノイズ:1.0-3.3e
量子効率ピーク:91%
フルウェル容量:50ke
A/Dコンバータ:16bit
バッファメモリ:512MB DDR3
USBポート:USB3.0 Type-B(PCへの接続用)、USB2.0 Type-A×2(周辺機器接続用ハブ)
保護フィルター:AR Window
鏡筒への取付:M42P0.75ネジ込み、50.8差し込み
大きさ:90mm×97mm(突起部を含まず)
質量:0.7kg
フランジバック:17.5mm
冷却:2段階TEC冷却
電源:DC12V、最大3A
電源端子:外径5.5mm/内径2.1mm/中プラスのDCジャック
付属品:ケース、USB3.0 ケーブル(2m)、USB2.0 ケーブル(0.5m)×2、M42-M48エクステンダーリング 16.5mm、M42-M42エクステンダーリング 21mm、M48-T2変換リング、六角レンチ、キャップ、クイックガイド
※動作には別途DC12Vの十分な容量を持つ電源が必ず必要です。冷却を行わない場合でも必要になり、USBのバスパワーでは動作しません。ドライバはZWO社のWEBサイトからダウンロードしてご使用ください。撮影用のソフトウェア等も必要に応じてダウンロードするか、対応する市販ソフトウェアをお求めください。このカメラはPC等から制御する必要があります。カメラ単体では撮影できません。オートガイド用のモジュラー端子は搭載されていません。
メーカーの方針により付属品の外観が予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。